時短料理のコツをつかめば料理はもっと楽しくなる
働く主婦が多くなっている現代の中で、家事を手伝ってくれる旦那さんも多くなっています。
しかしその伴侶がいないシングルママは家事から育児から自分でこなさなければなりません。
仕事も家事も忙しい中で、毎日料理を作るというのは大変です。
しかしここで、料理の時短テクニックを覚えれば料理はもっと楽しい時間になります。
作業は何でも前倒し、小刻みに作業すると料理は楽になる
料理の何が面倒なのか、それを主婦の方々に聞いてみると多くの方が「下準備」といいます。
焼く、揚げる、煮るなどの前に、野菜を切ったり魚をさばいたり、お肉の下味をつけるなど、こうした下準備に時間がかかるので、料理が嫌になってしまうのです。
そこで、時間がある時にはどんどん下準備作業を前倒しして作業することをおすすめします。
野菜をメニューに合わせて刻んでおけば、帰宅してからそれを取り出し調理するだけでいいのです。
矢視は塩漬けにしてから水気をきらずに保存すると日持ちもよくなり便利に利用できます。
休みの日やちょっと時間がある時、また買い物から帰ってすぐにこの作業を終えてしまえば、疲れて帰宅してから野菜を切ったりする手間もなく、調理に時間がかかりません。
調味料はいいものをそろえておく
高いなと思う調味料でも、質の高いものをそろえておくと料理の味は格段に良くなります。
醤油にしても塩にしても、品質のいいものを用意しておけば、味をプラスしたりする手間もなく、楽に調理できるのです。
中華調味料の鶏ガラスープや中華だしなどはスープ以外に、野菜炒めやチャーハンなどに利用でき、これ一つで味をつけることもできます。
少し高くても長持ちしますし、長い目で見ると安いお買い物なのです。
合わせ調味料を覚えると調理は楽になる
料理が苦手という人、また面倒と思う人は合わせ調味料路もっと活用しましょう。
例えば醤油、みりん、砂糖を合わせておくことで煮物、焼き物、またオイルを混ぜて和風ドレッシングにも活用できます。
醤油を2カップ、みりんを大匙3、砂糖をお好みで70から100g、これを合わせて鍋で加熱し、保存瓶に入れておけばいつでも利用できるのです。
これがあればこの調味料だけでメニューの味をつけられるので、時短テクニックになります。
塩もみ野菜を作っておこう
きゅうりの塩もみ、ニンジンの塩もみ、キャベツの塩もみなどは時間があるときに作っておき保存しておきます。
きゅうりの塩もみは酢の物にも利用できますし、ツナと混ぜてサンドイッチにも利用できますし、ニンジンの塩もみはサラダなどにも利用できるでしょう。
キノコはさっとゆでてから塩漬けで保存すると、活用範囲もぐっと広がります。
ニンジンの塩もみと一緒に炊き込みご飯の具にしたり、味噌汁の具にするなど色々課長できるのです。
野菜をこうして半調理しておくと、忙しい日々の中でも彩と栄養価の高い料理を作ることができます。