シングルマザーになってメリットだと感じたこと

シングルマザーは生きにくい?いえいえ、いいことだってたくさんあります

夫のDVや性格の不一致、夫の両親との確執、また夫なしでお子さんを生むことを決意され、シングルマザーになった方もいます。
シングルマザーと聞いて、現代は珍しいと思う人も少なくなっていますし、シングルマザーとして育児に家事に頑張っているママたちをたくましく思う人の方が多いでしょう。

シングルマザーはもちろん、家計のことや育児、家事のこと、お子さんの教育のことなど一手に考えなければならないので、気苦労もお金の苦労もあります。
しかし悪いことばかりじゃなく、シングルマザーにはメリットもたくさんあるのです。
デメリット面ばかりがクローズアップされてしまいがちなシングルマザーですが、シングルまあーだからこそといえるメリットには色々なことがあります。

家族との絆がより深まった

家族は自分と子供たち、自分が愛情を傾けるのは子供たち、子供たちが信頼し頼ってくれるのは自分、こうした生活の中で、ママと子供の絆は深く強いものになります。
近所に祖父母がいれば頼ることもあると思いますが、完全に核家族化しているシングルママ家庭もあるでしょう。

そんな核家族のシングルマザーと子供たちは、家族の絆がとても強いのです。
また頑張っているママの姿を常に子供たちが近いところで見ることになるので、子供は親に対する気持ちを強く持ちます。

パートナーから受ける干渉がない

夫がいると仕事に関しても家事に関しても干渉があります。
子供が帰宅する前に帰ってこれる仕事にしろとか、夜遅く帰宅する夫に食事を作る必要があるとか、結婚生活の中には制約や干渉がたくさんあるのです。

シングルマザーの生活はもちろんパートナーがいない分、大変なこともありますが、干渉や制約がない分、楽な気持ちで毎日を過ごすことができます。
何をするにしても干渉されることがないので、この点においてもストレスフリーです。

喧嘩しなくて済む・子供にいさかいを見せずに済む

夫婦といえども他人ですから、意見が合わないこともありますし、時に大げんかになることもあります。
親御さんのけんかを見て嫌な思いをしたり、ストレスを感じる子供も多いのですが、シングルマザーはそんな大人のけんかを子供に見せることもありません。

お子さんが不安をもったり、親のけんかを見て大きなストレスを感じることがない、これはママにとってもお子さんにとっても大きなメリットです。
緊張感が強い家ではなく、いつも温もりにあふれた家にできる、パートナーがいない分、こうしたメリットもあります。

決定権は自分、夫の意見を優先しなくてもいい

子供も事やこれからのこと、家庭の中の色々なことを決めていくのも、シングルマザー本人と子供たちです。
家庭によっては、なんでもパパの意見を聞かないと・・というご家庭もあります。

シングルマザーの家庭では、何もかも夫にお伺いを立てなくてはならないという事がないので、お子さんの意見を尊重できるのです。
決定権は自分にあるため、そこに責任も発生しますが、まずはお子さんの意見を聞くというスタンスをとれるのはお子さんにとってもママにとってもいいことでしょう。

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