子どもが寂しいと感じないように私がやっていた子育て術

シングルマザーの子育て・・・子供が寂しいと感じないために

家計を支える立場にあるシングルマザーの悩みといえば、お子さんとの時間が取れないことでしょう。
お子さんに愛情をたっぷり注ぎたい気持ちは持っているけれど、家計を支えなければならず、どうしても仕事優先となってしまう方も多いです。

その中でも、シングルマザーは子供に対して愛情不足とならないよう、限られた時間の中で子供との時間を作るために工夫を凝らしています。
お子さんが寂しいと感じないように、どんなことができるのか、理解しておきましょう。

一緒にいる時間はとにかくハッピーに過ごそう

仕事が忙しいけれど帰宅したらあれもこれもしなければならない・・・そう考えるとイライラすることもあるでしょう。
でも親のイライラは一緒にいるお子さんに必ず伝わります。

掃除に洗濯、食事の支度もあるし・・・とイライラするよりも、掃除や洗濯はちょっとくらいさぼっても困らない!それよりも子供との充実した時間を過ごそうと考えてみましょう。
掃除や洗濯はお子さんが寝てからだってできますが、お子さんと過ごす時間は限られています。

笑顔いっぱいでその日にあったことを聞くだけでも、子供というのは安心するものです。
もちろん生きていく中で、どうしても笑顔になれないこともあります。
お子さんはその状態を敏感に察知しますが、そんな笑顔になれない時には「〇〇がいるから頑張れるよ。いつもありがとうね」と言葉にしてあげると、お子さんの不安も少なくなるでしょう。

今日1日のことをしっかり聞こう

食事の支度をしなくちゃ、お風呂を洗わなくちゃなんて思っていると、お子さんがママに話したいことがあってお話している時にも、態度がおざなりになりがちです。
一緒にいない時間をどう過ごしているのか、これをママが共有してあげることも、お子さんにとって重要なこととなります。

今日は学校でこういうことがあったよと話をしてきたら、「すごいね、そんなことができるんだ、頑張ったんだね」としっかり目を見て話しをする時間を作りましょう。
忙しい時に手を止めるのはストレスになるかもしれませんが、この時間こそ、お子さんにとって、ママは自分のことを思ってくれていると感じさせる瞬間です。

一緒にいられないことに罪悪感を持たないこと

シングルマザーになったのですから、お子さんと一緒にいる時間が少なくなることは覚悟していなければなりません。
そこで覚悟をしていないと、シングルマザーじゃければもっと一緒にいられるのに・・とくらい顔になってしまいます。

お子さんは精一杯頑張って働いてくれていること、自分と一緒にいる時間を大切にしてくれていることをしっかり理解しているものです。
子供のために頑張っている自分に誇りをもって、自分に罪悪感をもつことなく、お子さんとの短いコミュニケーション時間を大切にしてください。

子供にイライラをぶつけてしまう時には・・

毎日が忙しくどうしても子供にイライラをぶつけてしまうという時には、自分の精神が不安定にならないように、自分の時間を少しだけでも作ることも考えましょう。
例えば働いてる中でも、ランチの時、同僚と楽しく話せる時間を作る、またお子さんが勉強していたり、遊んでいる時にはママも何か趣味をするなど、少しだけでも自分の時間を作ります。

仕事が早く終わって買い物の時間に余裕があるなら、コーヒーを買って近くの公園でコーヒーを飲んでのんびりするだけでも、心がホッとするものです。
ちょっとだけ、自分の時間を作って、そこで自分をリセットすると、お子さんへイライラをぶつけることもなくなります。

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