お菓子作りを初めてみましたがなかなかうまくいきません

お子さんと一緒に楽しめるお菓子作り・・でもうまくいかない?

シングルマザーとしてはおやつの費用も安く収めたいと考えます。
またお子さんと一緒におやつを作ることができれば、お子さんとの楽しい時間を過ごせると考えるママも多いでしょう。

しかし・・不器用さんにとって、お菓子作りは敷居が高いのです。
失敗ばかりという人は、お菓子作りのポイントをしっかり理解する必要があります。

お菓子作りの大きなポイントは2つ

お菓子をうまく作るためには、2つのポイントがあります。
一つは目分量で調理しないこと、もう一つは型選びを慎重に行う事です。

料理に関しては目分量でも後から味を加えることができますので、慣れている方は目分量で調理しても問題ありません。
しかしお菓子作りは、材料をしっかり軽量することが失敗しない最大のコツとなるのです。
作業に入る前に、必要な材料を測り全て準備しておくこと、お菓子の生地はどんどん状態が変化するので、必要な時に必要なタイミングで利用できないと失敗してしまいます。

お菓子の型がないから、何かで代用しようか・・と型以外のものを利用してしまう人もいるでしょう。
しかしこれが失敗につながるのです。
お菓子の型も安いからこれでいいかといい加減に決めてしまうと、お菓子の材質に合わなかったり、分量よりも小さいということが起こり、失敗にしてしまいます。

よくある失敗例!スポンジが膨らまない

スポンジの生地は全卵を泡立てる共立て法と、白身と黄身を別々に泡立てるのが別立て法、いずれの場合も、グラニュー糖を入れてさらに泡立て、最後に牛乳・溶かしバター、フルッタ粉を入れて前合わせます。
きれいに混ぜ合わせる必要がある場合は共立て法で、ざっくり合わせる時には別立て法です。

スポンジの場合は泡立てた気泡がつぶれないように泡立てる必要があるので、ざっくり合わせるときに利用する別立て法で、あらかじめ振るった粉を利用する場合には、再度ふるいにかけつつ少しずつ振り入れてざっくり合わせます。
型に生地を流し込むときにボウルに残った生地をゴムベラで集めて入れたら、それをゴムベラでなでて回りの生地をよくなじませるのもポイントの一つです。

お子さんに良く作るプリン・・「す」ができてしまう失敗例

プリンはお子さんのおやつとして手軽ですし、よく作るというママも多いでしょう。
しかし何度作っても「す」ができるという悩みもよく聞きます。

「す」が入ってしまうのは気泡ができてしまうからです。
プリン液ができたら目の細かいざるでこして、少し置いておきます。
型に流して、表面にある気泡は竹串など利用してつぶしておくと、「す」が入らないきれいなプリンができるでしょう。

またプリンといえばカラメルが魅力ですが、カラメルの失敗例もあります。
シャリシャリとした触感になり、なめらかにできないとか、色がきれいな琥珀色にならないなどです。

色にむらがあるというのは、材料を入れる順番に問題があります。
カラメルを作るときには、水を入れてから砂糖を振り入れるのがポイントです。
また加熱している時にかき混ぜるのもNGとなりますので、鍋を揺らすくらいにしておきましょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA