おかゆにハマりました

夏だけどおかゆ

暑い日が続くと冷たいものばかり食べたくなってしまいます。
そうめん、氷のたっぷり入ったお茶、アイス、キンキンに冷えたビールなどの冷たいものは夏の風物詩です。
そんな夏の食事を満喫していたら、なんだかお腹の調子が悪い・・・という日がありませか。

冷たいものばかり食べていると、胃腸が弱ってしまって体調不良になってしまいます。
お腹が痛かったり食欲がなくなってしまったりするのは冷たいものの摂り過ぎが原因かもしれません。
疲れたお腹のケアにぴったりなのが「おかゆ」です。

夏は冷たいものばかり食べたり飲んだりしているので、胃腸が弱ってしまいがちです。
夏だからこそ「おかゆ」を食べることで胃腸を守ってあげられます。
味付けを工夫してさっぱりと食べられるようにすれば、夏でもあつい「おかゆ」を楽しむことができます。

おかゆの魅力とは

おかゆの魅力は胃腸に優しいということが第一に思い浮かぶでしょう。
栄養の吸収が早くて消化が良いので、体調が悪い時に作ってもらうことが多いものです。
小さい頃に風邪をひいたらお母さんがおかゆを作ってくれたという人お多いのではないでしょうか。
そんなおかゆは元気なときにも体にとても良い食事です。

まず消化吸収がよいので胃腸への負担が少ないということです。
しかも、お米の栄養だけでなくたっぷりの水分を使っているので水分っもしっかりとることができます。
水分と栄養を一緒に吸収できる万能な食事だといえるでしょう。

ダイエットにも効果的です。
同じ量のお米を普通に炊いて食べるのと、おかゆにするのでは出来上がりの量が全然違います。
おかゆにすることで、いつものご飯の量を無理せずに減らせるのでダイエット中の人にもおすすめです。

すぐに作れる簡単レシピ

基本的なおかゆの作り方は、研いだお米にお米の1.5倍の量の水を入れてお鍋でぐつぐつ炊いていきます。
弱火でかき混ぜながら約30分でできあがりです。
ただ、この方法だと吹きこぼれないように火加減に注意したり、焦げ付かないようにかき混ぜ続けなくてはいけません。

もっと手軽におかゆを楽しむためには、炊いたごはんを使った作り方がおすすめです。
作り方は炊いたごはんに同量の水を入れて鍋で15分ぐらい炊きます。
吹きこぼれないように火加減だけ注意しましょう。
フタをして5分ほど蒸らせば完成です。

さらにお手軽なのが電子レンジを使う方法です。
電子レンジでおかゆを作る時には、炊いたお米にお湯を使います。
耐熱容器のままチンするので、深さのあるものを用意しておきましょう。

ごはんとお湯の量は同じぐらいにして、耐熱容器に入れて電子レンジで1~2分チンします。
ラップをして5~10分蒸らせば完成です。

毎日食べても飽きないアレンジ

おかゆも毎日食べると飽きてしまいます。
梅干しや鮭などのスタンダードな味付け以外にも注目したいのがアレンジレシピです。
卵と鶏ささみを入れてしょうがを入れれば、ヘルシーだけど食べ応えのあるおかゆになります。

鶏肉と干しエビを入れると韓国料理のサムゲタン風に仕上がります。
味付けやトッピングを変えることで、飽きずに食べられるでしょう。