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スーパー

シンママはスーパーで週4でバイト中~

スーパーを選んだ理由

シンママになる選択をしたものの、大学卒業後すぐに結婚した私は働いた経験がなく働かなければいけないということはわかってても、何をしていいかもわかりませんでした。
最初は実家に甘えさせてもらえたので、とりあえずその間に仕事を探すことに。
きちんと就職したことはありませんでしたが、学生時代の夏休みにスーパーのレジのバイトをしたことがあったため、とりあえずスーパーの募集を探します。

幸いにも徒歩で通える範囲のスーパーに募集があったので、応募したところ採用してもらえました。
一応今の状況を正直に話し、息子を保育園に入れること、お迎えの時間があるのでフルタイムでは働けないことを伝えます。
パートでもOKということでしたので、働かせてもらうことにしました。

スーパーの仕事について

学生時代に少しだけ経験していたこともあり、レジのバイトは思っていたよりも早く慣れて自分でお金を稼げることがすごく嬉しかったのを覚えています。
立ち仕事だから最初は足が棒のようになりましたが、それもすぐに慣れました。
私が働かせてもらったスーパーは、レジ以外にも品出しなどやお惣菜の調理など裏方の仕事もありました。

スーパーで働くメリット

スーパーで働いて良かったと思ったのは、パートやバイトでもお惣菜やお弁当を社員割引価格にしてもらえることでした。
私はレジ担当でしたが、惣菜担当の人に余ったお惣菜を安くなると教えてもらえたり、バイト仲間ができたことが嬉しかったです。
皆さん近所の人が多いから、休みの日に一緒に遊びに行ったこともあります。

一番助かったのは、シンママや働くママが多く、皆の理解があったことです。
子供が熱を出したり具合が悪くなったりすると、抜けるのってすごく言いにくいのですが、他の人も同じ経験をしているからと交代してもらえたり、早退させてもらったりと何かと助けてもらいました。
私もできるときはシフトを交代することで、お返しができたので自然とみんなと仲良くなれました。
困ったときは融通が利くのは、スーパーのメリットだと今も感じています。

スーパーで働くデメリット

スーパーにも忙しい時間帯と暇な時間帯があります。
休日は1日中忙しいので、普段よりも疲れ方が違ってきます。
一応決まったシフトにしていましたが、交代するときもあって休日や連休の繁忙期は本当に忙しいのです。
レジだけでもかなりハードですし、クレームなどがあると対応に追われ必死です。

セールをする日は特に忙しいので、レジ担当でも他の部署を手伝うことがあります。
お客様にもいろんな人がいるので、面倒なことを言う人やお客様は神様的な考えをする人に当たると、ちょっと面倒でした。